森のパン屋は、テーマパークのようなパン屋を目指しています。
『本物にこだわったアンティークや、まるで外国に来たかのような建物』
『他では食べることのできないオンリーワンのパン』
『また来たくなる心のこもった接客』
この3つの柱からできています。
ここに来たことが思い出に残るような、そんな特別な1ページをお客様にお届けできるよう、スタッフ一同お待ちしております。
Q. いつからどんなきっかけでパンの道に進まれたのですか?
料理人を目指す修行の途中で、イタリアンレストランの厨房でパンのポジションを経験したことがきっかけとなりました。そこからパン作りに興味を持ち始め、どんどんパンの魅力に引き込まれていきました。
「粉・水・塩・酵母の4つの素材から成り立つパンを、いかに自分らしく進化させるか」をテーマとして、材料にこだわることはもちろん、自分の原点である料理人としての技術を最大限に活かした、他にはない商品作りをしています。
Q. パンづくりの魅力、パンづくりのこだわりを教えてください。
当店では、マーガリンを使用せず国産バター、海外製バターを使用。卵・乳製品や小麦不使用のパンも作っています。
健康にこだわりながら味も満足して頂けるパンを、店内でひとつひとつ手作りしています。また、パンは毎日の食事やおやつとして日常に馴染んでいるものでありながら、楽しみや癒し、時には特別な食卓を彩る存在としての多様性を持っていると感じます。パンづくりを通して、そんな素敵な気持ちをお客様にお届けできたら嬉しく思います。
Q. おすすめのパンやご自身が好きなパンを教えてください。
店舗でいちばんおすすめは「森のクラウンカンパーニュ」です。レーズン、くるみ、ドライいちじく、マロングラッセをたっぷり混ぜ込み焼き上げた、森のパン屋の看板メニューです。ハード系のパンですが、大きく焼き上げているので中はもっちり柔らかく、くるみやドライフルーツの風味や食感が良いので食べやすいです。
個人的には、自家製いちじくバターとかぼちゃの種、カンパーニュの香ばしさの組み合わせが美味しい「ユイット」や、噛めば噛むほど美味しく感じられるハード生地の味わいとソーセージのジューシーさがクセになる「カントリーソーセージ」が好きです。
Q. お店の所在地について、その場所を選んだ理由は何ですか?その場所のどこが好きですか?
店舗の向かい側には、写真スタジオ「天使の森」があります。スタジオではお客様のメイクやお着換えなどのお支度から撮影まで、長い時間を要します。時にはお昼を挟んでの撮影となることもありますので、そんなお客様のお食事や休憩の場として森のパン屋をつくりました。
パン屋の建物の前の庭には季節の花々が植えられていて、気候の良い時期にはガーデンテーブルを自由にご利用頂けます。ペットやご家族、ご友人と寛がれているお客様の和やかな雰囲気が好きです。
Q. 今回「毎月PANDA!」に参加された決め手は何ですか?
"パンのサブスク"と伺ってとても興味深く、自分自身も利用してみたいと感じました。
遠方であったり時間が取れないなど、なかなか店舗へのご来店が難しいお客様、パンがお好きでまだ食べたことのない新しいパンとの出会いをお求めのお客様に、当店こだわりのパンを知って頂ける良い機会だと思い、参加することにしました。毎月全国のたくさんのお客様に美味しいパンをお届けできるのが楽しみです。