店名の由来は、能登半島固有の木「能登ヒバ」+「~から」+「ベーカリー」から来ています。
「能登ヒバ」にこだわったのは、"豊かな空間で本当に美味しいものを"という思いから。
厳選して焼いているパンは、少しでも身体に負担がかからないよう、粗製糖や玄米甘酒を使用しています。アレルギーをお持ちの方のために卵・乳・砂糖不使用のパンも豊富に揃えており、日常に美と健康を添える手助けをさせて頂いています。
Q. いつからどんなきっかけでパンの道に進まれたのですか?
たまたま立ち寄ったパン屋さんで買い物をしていたら、突然大雨に。
買い物帰りのおばあさんが傘が無く困っていたら、そのお店のキッチンからスタッフが出てきて、サッと傘を差し出し「使ってください」と。感動しました。
気が付けば、次の日に面接を受けていました。
Q. パンづくりの魅力、パンづくりのこだわりを教えてください。
浪漫があります。
紀元前6000年くらいからの技術が継承され、カタチを変えて今、この自分の眼の前、手の中にあると思うと、幸福感で満たされます。
糧としてのパンから、楽しみのためのパン。コミュニケーションツールとしてのパン。
日々勉強し、これからも表現していきたいです。
Q. おすすめのパンやご自身が好きなパンを教えてください。
手成形にこだわり、焼かずに生で食べたくなるような生地作りを目指してブラッシュアップし続けている、食パンがオススメです。
近年は、バターミルクを配合することにより、新しい扉が開きました。
好きなパンは、幼少期からよく食べていた京都のご当地パン「ニューバード」です。
Q. お店の所在地について、その場所を選んだ理由は何ですか?その場所のどこが好きですか?
キッチンからは、大きな公園が見えます。
金沢は雨が多くて残念な日が続くこともありますが、その分晴れた日の喜び、ありがたみは形容しがたいものがあります。
そんな晴れた日の公園で、パンを食べながら楽しそうにしている子どもたち。よし、今日もがんばろう!
Q. 今回「毎月PANDA!」に参加された決め手は何ですか?
自身が関西出身で、神戸屋は小さい頃から身近な存在としてありました。
今回お話しを頂き、懐かしさと嬉しさとですぐに参加を決めました。
担当の方と商品について盛り上がり、とても嬉しかったです。