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毎月PANDA!

TARO BAKERY | 人気ベーカリーのサブスク 毎月PANDA!

TARO BAKERY
TARO BAKERY
TARO BAKERY

TARO BAKERY

宮城県東松島市
自宅の敷地内に「まちのパン屋さん」を

2022年4月にオープンした、宮城県東松島市にある「パンと焼き菓子の店 TARO BAKERY」です。
田畑に囲まれたのどかな風景の中に佇む落ち着いた雰囲気の店舗と、広々とした芝生のお庭が居心地の良い、アットホームなベーカリーです。

毎月PANDA!

海岸沿いエリアにある住宅の一角にある店舗で、地元との関係を大事にしているオーナーが作るパンは、優しい味わいで穏やかな気分を味わえます。地元産の材料を活用し、随所にこだわりが見えるベーカリーなのDA!

TARO BAKERY

穏やかな時間を
届けるベーカリー

近所の農家さんや子連れのご家族が気軽に立ち寄れるような「まちのパン屋さん」をつくりたいと、自宅の敷地内に店を構えました。

数あるパン屋の中から当店のパンを召し上がって頂けること、大変嬉しく思います。
遠く離れた田舎のパン屋から、心温まるパンをお届けできましたら幸いです。

TARO BAKERY
TARO BAKERY
TARO BAKERY

Q. いつからどんなきっかけでパンの道に進まれたのですか?

幼い頃から食に興味を持っていて、中学生の頃にはパン屋になりたいという夢を持ち、高校卒業とともに県内のパン屋に就職しました。 その後、東日本大震災をきっかけに自宅から通える菓子店に再就職し、パンや焼き菓子の製造、接客などを学びました。
自分の店を持つことを決意したのは、コロナ渦での食事がきっかけです。どの家庭でも自宅で食事をとる時間が増え、外食などの非日常を味わう食事ができなくなったからこそ、少しの工夫でおいしく食べられる食事パンがあれば、日々の日常が少しでも豊かになるのではと、開業を決意しました。

Q. パンづくりの魅力、パンづくりのこだわりを教えてください。

月並みですが、パンは「生き物」です。毎日変化する温度や湿度を感じ、その日のパンの表情に目を配りながら「いつものパン」を作り出す楽しさが、パンづくりの最大の魅力だと感じています。
当店のパンは決して種類は多くありませんが、カンパーニュなどのハード系から、あんぱんやメロンパンなど昔ながらの菓子パンまで、「いつ食べても変わらない味、毎日食べても安全で安心なパン」を作り続けられるよう、丁寧にこだわって作っています。

Q. おすすめのパンやご自身が好きなパンを教えてください。

おすすめのパンは、レーズンからおこした自家製酵母で作った「カンパーニュ」です。酵母がレーズン種なので酸味が少なく、食べやすいカンパーニュになっています。
好きなパンは、自家製粒あん入りの「あんぱん」です。長年菓子店であんこ作りをしてきた店主が作るあんこは、銅鍋で8時間かけてじっくりと炊いています。薄めのやわらかいパン生地と、甘さ控えめで小豆の甘さを感じられるあんこは相性抜群です。

Q. お店の所在地について、その場所を選んだ理由は何ですか?その場所のどこが好きですか?

近所の方が気軽に立ち寄れるような「まちのパン屋さん」をつくりたいと、自宅の敷地内に店を構えました。お客様にも「このロケーションの中で、ショーケースに並んだパンを選ぶ時間が好き」と言って頂けるほど、ゆったりと穏やかな時間が流れています。
自宅が目の前なので、家族との時間を大切にしながらパン作りに励むことができますし、何よりお客様とゆっくりと会話を楽しみながら販売できるところがこのお店の良さだと思っています。
夢を後押ししてくれた方々の気持ちを大切に、これからもこの地で地域貢献をしていきたいです。

Q. 今回「毎月PANDA!」に参加された決め手は何ですか?

これまでもお客様から「冷凍発送はできますか?」とお声がけ頂くことはありましたが、「焼きたての美味しさを保ったままお届けできるか」「安全面を徹底できるか」「商品発送のノウハウがない」など様々な不安要素から、そのご要望にお応えする一歩が踏み出せずにいました。
そんな中、今回お話しを頂き、丁寧な説明の中から「美味しいパンを美味しいままお届けすることが叶う」と感じましたので、参加を決めました。

宮城県東松島市

松尾芭蕉の「奥の細道」に記された
松島に隣接し、
自然も食も豊かな東松島市。
環境未来都市として、環境問題や高齢化社会に
対応しています。

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毎月PANDA!公式インスタグラム
@maitsuki_panda